
創造的な「IT作品」を生み出した学生のみなさん、地域や企業で活躍する学生の皆さんなど、ITジュニアの「今」を伝える当協会発のコーナーです。
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- 技術を培い、創造性を育む−第11回高校生パフォーマンスロボット競技大会開催
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| 掲載開始日 2010年04月20日
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「創造とリサイクル」をテーマとする「第11回高校生パフォーマンスロボット競技大会」(主催:東京都情報技術教育研究会 高校生パフォーマンスロボット競技大会実行委員会、後援:日本工業大学、東京都立工業高等学校長会)が、2010年2月14日(日)、東京都立町田工業高等学校(東京・町田市)で開催された。今回はその模様をレポートする。
【トップ写真:大会出場チームの紹介。ギャラリーもほぼ満席で盛況だった】
その1 創造性を競う高校生のロボット大会
この大会は、東京都内の工業系高校に通う高校生が、課題研究やクラブ活動などで製作した手作りのロボットを持ち寄り、そのロボットに動作の基本となるライントレース(後述)をさせながら、自由にパフォーマンスを演じさせ、その創造性を競うとともに、学校間の交流を深めるというもの。

【画像:今回の大会ポスター。平成12年以来、今年で11回目を数える。
(「高校生パフォーマンスロボット競技大会のページ」より)】
「創造とリサイクル」をテーマとする大会だけに、出場するロボットには、「ペットボトル、空き缶、牛乳パックなどの再利用品を必ずパフォーマンス部分に使用する」という条件が付けられているが、ロボットの大きさ、重量、シャーシなどにはとくに条件はなく、各チームの自由に任されている。
「ライントレース」とは、床に引かれた線を辿ってクルマやロボットを自走させること。工業系高校では各種のライントレースカー・コンテストが盛んだが、この大会ではこれに加えて何らかのパフォーマンスを演じさせるボディ(それも、リサイクル材料から構成されるもの)を車台に載せて、その創造性を重視しているのが特徴だ。
もちろん、この制作と競技を通じて、トランジスタやICを用いる電気系、駆動部分を中心とする機械系、及びこれらの動作を制御するマイコン、プログラミング、通信技術を培うことが大きな目的でもある。
また当日は、会場となった町田工高に、町田市少年少女発明クラブ(会長:康井義明東海大名誉教授)から科学技術やモノづくりに興味を持つ小中学生とその父兄、約100名も観客として詰めかけ、それぞれのロボットが走り回るごとに声援が送られる、にぎやかな大会となった。
(「その2 ライントレース&パフォーマンス」に続く)
<事務局より(2010年4月22日):文章中に、一部事実と相違する記述がありました。訂正の上、お詫びいたします。>
その1 創造性を競う高校生のロボット大会
その2 ライントレース&パフォーマンス
その3 チューニングし過ぎて走れなくなるチームも
その4 「09式ガンシップ」チーム(蔵前工高)が堂々の優勝
その5 “技術振興”−裾野を広げる大会に意義
その6 「お兄さん、お姉さん達みたいに」
取材・文 / 写真 佐々木 潔
◇関連レポート
・「第10回高校生パフォーマンスロボット競技大会
〜勉強会からの取り組み〜」
東京都立町田工業高等学校・小杉哲也先生
◇高校生パフォーマンスロボット競技大会のページ
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